米国同時多発テロ
- 2001年9月11日
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8:45 ハイジャックされたアメリカン航空旅客機がニューヨーク ワールドトレードセンター、ノースビルに突入
9:03 ユナイテッド航空旅客機がワールドトレードセンター、サウスビルに突入
9:43 ハイジャックされたアメリカン航空旅客機が国防総省に突入。国防総省の建物の一部が損傷炎上
9:50 ハイジャックされたユナイテッド航空旅客機ペンシルバニア州南部に墜落
石原慎太郎は「惰眠を貪る国へ」で「墜落現場の状況を見れば瞭然と思うが、普通の墜落であのように機体が四散するとは考えられない」として乗客の抵抗による墜落ではないことに言及している。米国政府は単なる単独の墜落と発表している
9:50 サウスビル倒壊
10:20 ノースビル倒壊
- 9月12日
- NATOが条約第5条「集団的自衛権」の行使を表明
- ※2022年5月現在、NATO史上唯一の集団的自衛権行使
- →ロシアのウクライナ侵攻
- 9月15日
- ブッシュ大統領 オサマ・ビンラディンを主犯と明言 パキスタン領空通過を許可 高貴な鷲作戦始まる
- 9月19日
- 日本政府 小泉首相が自衛隊の後方支援派遣を表明 米国防総省「限りなき正義(infinite justice)」作戦と命名
- 9月20日
- タリバン政権 オサマ・ビンラディンの自主的出国勧告を決議
- 9月25日
- 米国防総省「不朽の自由(enduring freedom)」に作戦名を変更
- 10月7日
- 米英アフガニスタン6都市を空爆 戦闘開始
- 10月19日
- 米軍 アフガニスタンに特殊部隊を投入 地上戦開始
- 10月29日
- 日本でテロ対策特別措置法 成立
- 11月9日
- 自衛隊が佐世保を出航 自衛隊が初めて軍事行動支援のため派遣された
- 11月13日
- アフガン首都カブールからタリバンが撤退、北部同盟が進攻
- 11月16日
- 多国籍軍(第一陣の英国)が首都カブールに入る
- 11月24日
- 同時多発テロの死者3,646人と発表される
- 12月7日
- タリバンが最後の拠点カンダハルから撤退完了
- 12月13日
- 米国防総省 ビンラディンが事件に関与した証拠とするビデオを公表
- 2004年
- ビンラディンがテロを指示したことを認めた
- 2011年5月1日
- 米国が、パキスタンでビンラディンを射殺したことを発表した
* しらべる では私人を除き、敬称略で記述しています
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Copyrightしらべる 今日の更新 初出2001年9月