2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島沖で発生した地震。それに伴う津波は12月26日発生当日より「インド洋津波」と報じられてきた
- 2004年
-
12月26日、
M9.1の地震(阪神淡路大震災の500倍のエネルギー)、津波発生。インドネシア、ユドヨノ大統領が「国家災害」を宣言
12月27日、インド洋周辺7か国で死者が1万2000人に達したと報道される
12月29日、12か国で死者が7万7000人を超えたとロイターが伝える
- 2005年
-
2月15日、FIFAオールスタースマトラ沖地震慈善マッチ開催
3月28日深夜、スマトラ島西方のインド洋を震源とするM8・7の地震が発生
- 2006年
- 2月現在、死者・行方不明者224,228人
参考文献
「TSUNAMIを超えてスマトラ沖地震とアチェの人びと」ポプラ社 2006年2月
■大規模な
津波が発生。インドネシア、スリランカ、インド、タイ、マレーシア、モルディブ、バングラデシュで津波による犠牲者が出た。津波は
ケニアやソマリアなどアフリカ大陸東岸にも打ち寄せた
→
東日本大震災
→
稲むらの火