2024年元旦、能登半島を中心に起きた地震
概要
■マグニチュード 7.6
(東日本大震災は9.0、関東大震災は7.9、阪神淡路大震災は7.2)
■最大震度 7 (石川県羽咋郡志賀町)
【 時系列の記録 】
- 2024年1月1日
- 16:10頃、最初の地震発生
- 間もなく津波警報、(3mを超える)大津波警報発表
- NHKではサッカー中継を切り替え、山内泉アナウンサーが「大津波警報が出ました!今すぐ逃げること!高いところに逃げること!」と絶叫して日本じゅうに戦慄が走った
- 18:10、気象庁会見「令和6年能登半島地震」と命名
- 21:35、上越新幹線 東京〜越後湯沢間(運転を見合わせていた)上り線の運転再開
- 北陸新幹線終日運転見合わせ
- 1月2日
- 10:00、津波警報・注意報解除
- 津波による人的被害は出なかった
- 15:20、北陸新幹線全線運転再開
- 1月6日
- 政府は来週中(1月12日まで)にも今回の地震を「激甚災害」に指定する方針を表明
- 立憲民主党の泉代表が「激甚災害の指定や予備費の支出の決定のほか、自衛隊が逐次投入になっているのは、残念ながら遅い」と非難
- 一般ボランティアが活動開始
トピックス
■国交省
被害、交通遮断状況などを箇条書きした「令和6年能登半島地震における被害と対応について」というPDFファイルを公開し改版して随時更新している
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