1999年6月27日、ひかり351号博多行き(0系車両)が山陽新幹線福岡トンネルを走行中、長さ2m、幅65センチ、重さ200キロのコンクリートの塊が車体に当たり車両が停電、90分後復旧して博多駅へ向かった。けが人はなかった
最も損傷がひどい部分は9号車で、屋根が13mにわたって引き裂かれていた。JR西日本の事故後の調べで、2049箇所のコールドジョイントがあることがわかった
2009年7月12日、山陽新幹線、福岡県鞍手町の鞍手トンネル内の作業員通路で、天井から落下したコンクリート片がみつかった。重さ約6キロ、14センチ×60センチ 厚さ4・5センチ
本来、使ってはいけない鋼材が腐食して膨張、コンクリートを押し破ったと見られている
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