上五島
【かみごとう】 日本の西の最果て、長崎県五島列島の一番上の大きな島。上五島は通称。正式な地名は中通島
【上五島の歴史】
- 1598年
- 有川に「鯨組」ができ、日本で初めての組織的な捕鯨が始まる
- →捕鯨再開への道
- 1813年
- 5月23日、伊能忠敬が日本地図の測量に訪れる。五島列島の測量は70日を費やした
- 1981年
- 4月、頭ケ島に上五島空港開港。福岡から40分、長崎から25分のフライト
- →頭ヶ島天主堂
- 1989年
- 旧上五島町 青方の沖に世界初の洋上石油備蓄施設「上五島石油備蓄基地」ができる。これを契機に漁業を離れた漁師が多かった
- 2003年
- アゴ(トビウオ)の出汁で食べる五島うどんがブームになる
- 2004年
- 新上五島町誕生
- 2006年
- 3月31日、上五島空港閉港 実稼動25年
- 2018年
- 6月30日「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された。
- →頭ヶ島天主堂
2018年8月撮影
→上五島ブログもくじ
40年ぶりに上五島を訪れた記録
佐世保−有川間の船の所要時間はフェリーで2時間半。高速船で1時間20分
→佐世保から上五島へ行く
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 初出2005年1月