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西鉄高速バス乗っ取り事件

最終更新 2001/5/3
2001年5月3日、佐賀福岡天神行き西鉄高速バス「わかくす号」が17歳の少年に乗っ取られた。

犯人は塚本達子さんを殺害、少女に刃物を突きつけて籠城。
4日午前5時頃、広島県警とSATが強行突入して少年を逮捕。
少年は京都医療少年院に収容された。

犯行の2ヶ月前より少年の母から相談を受けていた精神科医師、町澤静夫が著書「佐賀バスジャック事件の警鐘」マガジンハウス 2000年12月刊 で事件の背景について書いている。

少年がバスジャック計画以前には中学校を襲撃して「5人から15人を殺す」計画を立てていたこと
母親に入院させられて怒ったのではなく、中学襲撃を阻止されたことを怒ったことを少年が認めている
警察、病院が、悩む母親にまったく取り合わなかったこと、事件が起こってからは一転その事実を隠し、嘘の発表を続けていること
・・など、少年たちを取り巻く国家・学校・メディア・親の病巣の深さを考えさせられる。



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