東芝ホームページ事件

最終更新 2001/3/20
1999年6月、福岡市のあっきーと名乗る会社員が東芝のユーザーサービスとのやりとりを音声付きで公開。翌月からマスコミで取り上げられ社会問題となった

約300万アクセスを記録したがネット上の誹謗中傷が激しくなりホームページは閉鎖された

企業は「消費者の一人一人が情報を発信するメディアを手に入れた」と重く認識。その後ユーザーサービスに力を入れるきっかけとなった。またクレーマーという言葉がこの事件後一般的なものになった

以後、このような告発型ウェブサイトが増えているが、「またか」の感があり大きなインパクトを与えるのは難しい

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