横浜開港50年を記念して横浜市民の寄付で建てられた建物
現在、横浜市中区公会堂として一般利用されている
概要
■地上2階 地下1階
■最寄駅:みなとみらい線「日本大通り」から徒歩1分
JR「関内」から700m
■住所:神奈川県横浜市中区本町1-6
■国の重要文化財 1989年指定
見学
■見学は10時〜16時
■ボランティアが無料で館内を案内してくれる
■見学にはお金はかからない。講堂・会議室利用は有料
■写真スポットは「ジャックの塔」鉄骨レンガ造り高さ36m
近隣の横浜税関に「クィーンの塔」神奈川県庁に「キングの塔」がある
■18:00〜22:00 ライトアップされる
【時系列の記録】
- 1909年
- 横浜開港50周年を記念して建設が決まる
- 1917年(大正6年)6月
- 竣工 「開港記念横浜会館」として開館
- 1923年
- 関東大震災で時計塔と外壁を残して消失
- 1927年
- 外観再建。2階ホール、中央階段のステンドグラスも復元。その後、少しずつ消失当時の姿に戻していく
- 1945年〜1958年
- アメリカに接収された
- 1959年
- 「横浜市開港記念会館」に名称変更。中区公会堂として利用開始
- 1989年
- 横浜市政100周年、横浜開港130周年を記念してドームが復元され、竣工当時の姿に戻った。
- 国の重要文化財指定
トピックス
■毎月15日は講堂・第1会議室を見学者に公開する
講堂定員481人
■近隣には国の有形文化財「神奈川県庁」や赤レンガ倉庫がある
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