CSIRTの歴史

1988年（時期不明瞭 1988年11月より後）: 米国カーネギーメロン大学に「世界初のCSIRT」と言える CERT CoordinationCenter (CERT/CC)発足
1989年: WWW技術が登場; →インターネットの歴史
1996年8月: JPCERT/CC 発足
2007年3月: 日本シーサート協議会(NCA)発足
2012年: 内閣サイバーセキュリティセンターが「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準群」に「CSIRTの必要性」を記述
2015年12月: 経産省「サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer.1.0」に「CSIRTの整備」が記述された; 「経営者が認識すべき3項目」と「経営者がCISO＊4等に対して指示すべき10の重要項目」が提示されています。Ver.1.0では、この「指示すべき10の重要項目」の一つ（指示9）として「CSIRTの整備」; *参考文献「今からはじめるインシデントレスポンス――事例で学ぶ組織を守るCSIRTの作り方」技術評論社　杉浦芳樹萩原健太北條孝佳中西晶