インターフェースの言葉の意味は「境界」
【IT技術者はこのように話す】
ホストコンピューターとクライアントサーバーでデータをやりとりする場合に
「インターフェースはどうしようか?」
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この時、この短い言葉の中には以下の意味が含まれている
「データのファイルレイアウト、個々のデータ項目の定義、個々のコード定義、データをどういう頻度、タイミングで受け渡すか、受渡し後の処理はどうするか、エラー発生時のロジックはどうするか、エラー発生時の運用はどうするか、それぞれのシステム担当者の役割分担・・はどうしようか」
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ユーザーがコンピューターを使う時の入口になるマウスやキーボードのことをユーザーインターフェースとかマンマシンインターフェースと言う
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データ入力画面のことをインターフェースと言う人も多い
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IT業界人のなかにはインターフェースを I/F と表記する人がいる
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長音を書かず、インタフェースと書くIT技術者が多い
→ーで伸ばさない言葉
■技術者がI/Fというのを真似て「データが送信されない」ことを言うのに「IFされない」と言うユーザーがいる
この言葉を日本で最初に取り上げたのは日立
企業イメージ広告で、日立がめざす方向性を「インターフェース」という言葉で表した
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