ITIL
最終更新
2011/6/26
ITILで失敗する理由
【あいてぃる】
IT Infrastracture Library
コンピューター・システム
運用の好事例集
ITILの歴史
1989年
初版 英国商務局がまとめた
コンピューターシステム
運用の模範的なガイドライン
2000年
V2出版 「サービスサポート」「サービスデリバリー」の2冊を核とする7冊にまとめられていた
2005年末
ITILは
英国
では
BS
15000として規格化されていたが、それが
ISO20000
として国際規格化された
2006年5月
V3出版 5冊にまとめ直された
ITILは以下のそれぞれの立場について規定している
■
顧客 =クライアント
■
ユーザー =エンドユーザー
■
マネージャー 各部門責任者
■
サービスプロバイダー 開発部署
■
サービスサプライヤー 運用部署
ITIL V2の7冊
■
サービスサポート(通称 青本)
■
サービスデリバリー(通称 赤本)
■
セキュリティ管理
■
ビジネス展望
■
ICTインフラストラクチャ管理
■
アプリケーション管理
■
サービス管理の導入計画立案(通称 緑本)
ITIL V3の5冊
■
サービスストラテジー
■
サービスデザイン
■
サービストランジション
■
サービスオペレーション
■
継続的サービス改革
ITILの解説本を読むよりも ITIL の青本、赤本、緑本を読んだほうがわかりやすい。それが理解への最短距離。
IT
業界人は「
ベストプラクティス
の教科書」と呼ぶ
〜2005年9月記〜
■
関連書籍
「ISO20000の基本と仕組みがよーくわかる本」 打川 和男 水城 学 秀和システム 2006年6月
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初出2005年9月