「重厚長大、古くて高いシステム」をオブラートに包んだ言葉
あまりに語感がかっこいいので、時々新しいシステムのことだと勘違いしている人もいる
「レガシーに取り組んでいる」という言い回しは愚の骨頂
新たに導入しようとするパッケージ・ソフトウェアに対して既存システムのことをこう呼ぶ
この言葉はベンダー・SIerの営業が、既存の基幹システム=ホストという意味で使う
「おたくの古くさいホストは、早くお払い箱にしなさい」
とは言えない
「御社のレガシーの見直しを」
「レガシー化したシステムでお困りではないですか?」
と言えば、なんとなく角が立たなくてかっこいいと思っている
ベンダーとSIerはどう違うのか?
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