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RALSレポート

最終更新 2002/6/22
回線費のコストダウンという目的で、フレームリレーに換えてRALSを導入。その体験記。

よくないところ
無通信切断
・無通信切断を任意の時間で設定する(例:3分)。ホストオンラインはかなり使い勝手が悪い。無通信時間を長く設定すると電話代がかさむし、短くするとユーザーのクレームがくる。ホストオンラインのある会社は使わない方がよい。
・無通信時間の設定は管理者がリモートで可能だが、簡単ではない。

電話がなかなか切れない。
・メーラーのメール受信設定、ネットワーク型のウィルス対策ソフト、クライアント管理ツール、ネットワークプリンター管理ツール、サーバーキャッシュ更新設定、Windowsメッセンジャー、Hotmail ・・など勝手に通信する要因は数え切れない。常時接続が長い会社ではこれらの要因をつぶすのにかなりの工数がとられる。

RADIUSホスト画面(回線監視のWeb画面)
・画面レイアウトが悪く使いづらい。(NTTコミュニケーションズは4ヶ月たっても何も改善しない)
・CSVファイルはかなりの加工を要する。

SOHOルーター(安価なルーター) ・電圧の低下に弱い。ビルによっては使えない。
・雷に弱い。雷対策のアダプター(1個500円程度)をパーツショップで買ってきてつける必要あり。

その他
回線ごとに使用時間がチェックできる。
・webを見たのか、業務サービスを利用したのかはわからない。
・ユーザーにプレッシャーはかけられるが、ユーザーからのRALSに対する評価が悪くなる一因になる。

総合評価
定量効果マイナス:イニシャルコスト、SE工数
定性効果マイナス:ユーザーへのサービスダウン
定量効果プラス:回線費用コストダウン
採用は見送り。



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