2010年7月の参議院選挙

■第22回参議院選挙
■候補者数：437人
当初438人「たちあがれ日本」が足高慶宣を尖閣諸島に上陸を試みようとした法令軽視により比例名簿から除名

■与党獲得議席：民主党44(54)　
*自民51(38)
（　）内数字は改選前

第22回の特徴
■経費削減策が講じられた
・全国の投票所数50,314　前回の50,978から664減った。讀賣新聞はなぜか2001年の53,439と比較して「3,000減」と見出しを立てていた。これを読んだのか「前回から3,000減」と勘違いしてブログに書いている人が散見された
・候補者ポスターを貼った看板が減らされた

【時系列の記録】

2010年6月10日

民主党が、会期延長せず当初予定どおり 7月11日に選挙を行うことを決める
郵政改革法案が廃案になるため亀井大臣が辞任したが、連立政権からは離脱しなかった
成立手前で寸止めすることで参議院選挙では全国郵便局票を集められる
2009年8月の総選挙では国民新党による郵政改革法案は信託を得ていなかった。この参議院選挙で民主党＋国民新党が参議院総員過半数をとれば、郵政改革法案が国民の承認を得たことになる

6月15日

菅直人総理大臣は「現有の54議席が勝敗ライン」と話した

6月24日

公示　選挙戦が始まった

7月11日<日>

投開票