東証取引時間延長


東証は次期売買システム「arrowhead4.0」の稼働に合わせて取引時間を30分延長する

概要
取引終了時刻 15:00→15:30に変更
取引時間 6時間→6時間30分に延長
延長開始日:2024年11月5日

延長理由
システム障害が起きた際、取引時間を確保する
世界の投資マネーを呼び込む
2023年10月25日、ニューヨーク証券取引所は現在の16時間→22時間への延長を発表した

決算発表時刻
場中の決算発表が増える
東証は上場企業に場中発表を推奨するメールを送っている

トピックス
取引時間延長は1954年以来70年ぶり
この延長に合わせてクロージング・オークションが始まる

【 時系列の記録 】

1999年4月30日
株券売買立会場廃止 これ以降すべて売買システムに移行
2010年1月4日
arrowhead稼働
2020年10月1日
東証全銘柄の取引が終日停止
富士通製システムに起因するシステム障害のため
2024年11月5日
arrowhead4.0稼働 取引時間30分延長 クロージング・オークション開始
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