ボスニア・ヘルツェゴビナ

ボスニア・ヘルツェゴビナ

最終更新 2009/11/13
ユーゴスラビアから分離独立した東欧の国

日本との時差 8時間 サマータイム期間は7時間
人口:450万人(2008年)
面積:5万平方km  国土は日本の0.13倍
クロアチア、セルビア、モンテネグロと接する
イタリアの長靴の東、アドリア海の東岸にほど近いが、海岸線は10kmのみ
宗教:カトリック、セルビア正教、イスラム
公用語:ボスニア語、セルビア語、クロアチア語
通貨:コンベルティビルナ・マルカ
首都:サラエボ

【ボスニア・ヘルツェゴビナの歴史】

1984年
サラエボで冬季五輪開催
1991年
6月、ユーゴスラビアからスロベニア、クロアチアが独立宣言
9月、マケドニアが独立宣言
1992年
3月、ボスニア・ヘルツェゴビナが、ユーゴスラビアからの独立を宣言
直後からクロアチア人、セルビア人による紛争が始まり、1995年まで続く。20万人が死亡した
1995年
12月14日、ディトン合意。ボスニア・ヘルツェゴビナは「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国からなる国家」と規定された
1998年
9月、日本を含む各国がPKOで国政・地方選挙を監視。その記録が「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ国際平和協力業務記録写真集」として出版されている
この時点で、隣接国はクロアチアとユーゴスラビアだったが、ユーゴスラビアは2003年にセルビア・モンテネグロとなり、国名は消滅した
ユーゴスラビアは最終的にスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6つの国となった。

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