電力の歴史
最終更新 2012/6/12
日本の電力事業の歴史
- 1928年
- 松永安左右エ門「電力統制私見」発表
1民営、2発送配電一貫経営、3地域別9分割、4独占
これらの方針は1951年に実現した
- 1939年
- 戦争に向けた電力国家管理が始まる
- 1942年
- 全国9配電会社発足
- 1951年
- 民間9電力会社発足
国営に取り戻されないよう民間9社が努力した結果、民間の独占体制が定着した
- 1955年
- 原子力三法成立
原子力基本法、原子力委員会設置法、総理府設置法の一部を改正する法律
- 1966年7月25日
- 初の営業運転としての原発「東海発電所」が稼働した
- 1970年
- 原発「敦賀1号機」稼働
- 1973年
オイルショック
原発を進めるために国(官)の推進力が必要となり、官民の急接近が始まった
- 1995年
- 電気事業法31年ぶりに改正(制度としての電力自由化の始まり)
- 2000年
- PPSが解禁された
- 2003年
- 東京電力の原発トラブル隠しが発覚した。→鶴田真由の節電隊
- 2011年
- 東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きる
*参考文献「電力改革」橘川武郎
世界平和を実現
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