オランダの歴史


1581年 北部ネーデルラント7州が「オランダ連邦共和国」として独立宣言
1600年 デリーフデ号が日本に漂着 日蘭国交が始まる
1609年 東インド(後のインドネシア)に総督を置き植民地支配を始める
1641年 オランダ商館、平戸から出島に移る
1795年 フランス革命軍に全土を制圧され滅亡、フランスの保護国「バタヴィア共和国」となる
1806年 「オランダ王国」と改名。フランスの従属国となる
1814年 民衆が蜂起、北部・南部ネーデルラント(現在のオランダ・ベルギーの場所)に「ネーデルラント王国」が発足
1830年 南部ネーデルラントがベルギーとして独立
1940年 ナチスドイツがネーデルラント王国を占領
1944年 ベネルクス関税同盟をむすぶ(これが後のEEC発足のたたき台になる)
1945年 連合軍によって占領から解放される
1949年 NATO結成と共に加盟
1950年 東インド植民地がインドネシア共和国として独立、1609年以来の植民地支配が終わる
1958年 欧州経済共同体(EEC 現在はEU)発足に重要な役割を担う
2000年10月 売春が違法ではなくなった
2005年6月1日、国民投票によってEU憲法草案が否決された。この憲法はEU全加盟国25カ国が承認しないと発効しないため、草案を否決する結果となった。
1945年以降、正式な国名はネーデルラント。日本ではオランダと呼んでいる。

*参考文献〜「開放国家オランダ」井上隆一郎 筑摩書房 1986年

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2001年5月