2012年12月の総選挙で第二局をめざして生まれた政党
特徴
■公募により政治を志す同志を集めて、衆議院進出を狙う
■中央集権、官僚による政治を打破して、既得権益の解体に挑む
■消費税地方財源化、地方交付税交付金廃止を謳う。もし実現すれば、主要都市はさらに栄え、過疎都市は廃れる。その受け皿が道州制という筋書き
【時系列の記録】
- 2012年9月12日
- 設立宣言 現職国会議員7人が参加して政党要件(国会議員5人以上)を満たした。初期の7人を見る限り、先々の人材難が憂慮される
- 2012年11月17日
- 太陽の党と合併。石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の体制に移行した
- 2012年12月16日
- 第46回総選挙
橋下徹率いるこの政党が政権を取れば、日本は混沌の時代に入る。既得権益をもつ者、富裕層、定職保有者にとってそれは、新たな不確定要素。一方、既得権のない層にとっては、社会の仕組みを変える絶好機となる
変化に身を置くことを潔しとする者が支持し、安定した既得権(公務員の高い給料、払込額以上に受け取る年金など)を頼りに暮らす層は不支持とするだろう。
〜2012年9月記〜