規制には、企業や個人の活動を縛っている規制もあれば、企業や個人を守るための規制もある
労働関連法の規制を緩和すれば、企業は助かるが個人はリスクが高まる。製品の成分表示の規制を緩和すれば、価格が下がるので個人は一見助かるようにみえるが、何らかの被害に遭うリスクは高まる
規制緩和には、すべては自己責任という前提がある
規制緩和があって初めて構造改革は動き出す
【規制緩和の時系列の記録】
1993年11月 細川首相の私的諮問機関「経済改革研究会(平岩研究会)」が規制緩和について中間報告
1995年3月 規制緩和推進5カ年計画 閣議決定
2008年12月 枠付けの 4割削減案を首相に上申
枠付け
構造改革
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