涅槃像

最終更新 2014/5/24
釈迦が80歳で入滅した時の姿を表現した像

概要
入滅の500年後に初めて作られた

入滅の概要
月日:2月15日
場所:布教で訪れた村 沙羅双樹(2つの木)の元
「肉体は滅びても悟りは永遠」という最後の説法が行われた

日本にある涅槃像
鎌倉時代につくられた木造仏涅槃像(重要文化財)は奈良県の岡寺が所蔵する。現在は東京国立博物館に寄託されている
日本でただ一つの等身大涅槃像が長野県善光寺世尊院釈迦堂にある
ブロンズ製では世界最大の涅槃像が福岡県の南蔵院にある
南蔵院の涅槃像 長崎県島原市江東寺のねはん像 長さ8.6m
1957年、板倉重昌を供養するために建立された


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