ペイオフの凍結を解除すること
■ペイオフとは・・・
金融機関が潰れた時に、預金保険から一人当たり預金元本1000万までしか保証しないこと
【時系列の記録】
- 2002年まで
- 「ペイオフ凍結」されていた
- 2002年4月
- 定期性預金について解禁
- 2003年4月
- 全面解禁を延期
- 2005年4月
- 当座預金を除き解禁
- 2010年9月
- 日本振興銀行が経営破綻。初めてのペイオフ適用例となった
金融機関が潰れたら絶対に1,000万しか保証しないわけではなく、潰れた金融機関の債務超過額が少なければ、それ以上戻ってくることもある
ペイオフ解禁に伴い、金融機関の自己責任感が薄れる懸念のことをモラルハザードという