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セーフガード

最終更新 2004/10/10
緊急輸入制限。
海外品の方が低価格なために、短期間に急速に輸入が増え国内産業が圧迫された場合、一時的に政府が輸入制限をする措置。WTOで認められている

国内産業が努力して競争力で肩を並べるまで猶予の時間を与えるという主旨。業界より要請があると政府が調査し発動するかどうかを決める。
ユニクロのように国外の製造工場に生産を外注している企業にとっては自社製品の調達に支障を来すという問題がある。

一般セーフガード〜農産品、工業製品が対象
繊維セーフガード〜タオルなど繊維製品が対象
特別セーフガード〜米・肉など特別に定めた農産品が対象

2001年2月26日、タオル業界が発動を要請。繊維セーフガードは対象国を特定する。認められると最長3年間、輸出国は輸出数量を抑える。
2001年4月6日、ネギ・イグサ・生シイタケについて初めて一般セーフガードの発動が内定。

2004年10月のカタカナ語言い換えで改めて言い換えるまでもなく「緊急輸入制限」は常用語であるし、一般にはセーフガードで意味が通っており言い換える必要はない。



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初出2001年4月  Copyright しらべる