上杉鷹山

2023年7月 上杉神社で撮影

概要
■江戸時代、米沢藩（山形県）の財政再建を成功させた藩主
→財政再建（現代）
■自らの収入を削り、民衆に尽くした
■養蚕事業、肥育を米沢に根付かせた
→米沢牛講座
■細井平洲を政策プランナーに招聘した
■自らがまず模範を見せる「して見せて、言ってきかせて、させてみる」人材育成を行った

現代の上杉鷹山
■山形県「米沢市上杉博物館」には、上杉鷹山の資料が多数保管・展示されている
→米沢1泊2日の旅
■山形県米沢城・上杉神社に上杉鷹山の全身銅像がある
■上杉神社で「なせばなる守」が授与される
■上杉神社に隣接する松岬神社が上杉鷹山を祀る神社
→しらべるの神社記事もくじ

【時系列の記録】

1751年

7月20日、高鍋藩（宮崎県児湯郡高鍋町あたり）秋月家の次男として江戸で生まれる。幼名 松三郎

1760年

出羽国米沢藩（山形県）上杉重定の養子となる

1766年

元服し上杉治憲を名乗る

1767年3月

米沢藩第9代藩主となる

1785年

35歳で隠居

1802年

上杉鷹山を名乗る

1822年3月12日

72年の生涯を終える

1826年

米沢藩が積年の借金を完済

1876年

米沢城の本丸跡に上杉神社建立 上杉謙信と合祀される

1894年

思想家、内村鑑三が著書「代表的日本人」で上杉鷹山を紹介。

後世、これを読んだJKケネディ大統領は上杉鷹山に影響を受けた

1902年

上杉神社から分祀 松岬神社に祀られる

2007年

讀賣新聞がおこなった全国自治体首長に対する「理想のリーダー」アンケートで1位となる

2014年

ケネディ・キャロライン米国大使が、着任直後の講演で父JKケネディが上杉鷹山を尊敬していた逸話を紹介した