2006年4月より使われている中学教科書では、以下のように書かれている
(以下引用)
通常の予算とは別に、税金を財源とするのではなく、主に国債の発行によって、民間の市場から資金を借りる財政投融資という制度があります。これは、公庫・公団などの公の機関や地方公共団体などを通して、生活環境や社会資本の整備、住宅の建設や中小企業への融資などをおこなうものです。財政投融資、「第二の予算」とよばれてきました。しかし、資金の使い方にむだがあるという指摘もあります。そのため、制度の見直しがおこなわれています。
(引用おわり)
*「中学社会公民」教育出版 113頁
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