【よんかちょう】
佐世保市民のソウル・ストリート
概要
■「サンプラザ(旧称:三ケ町)」から「四ケ町」につづく直線アーケードの長さ 1.2km は日本一
直線商店街日本一は東京戸越銀座の1.6km
■地元が発信する公式情報を元にしたガイドブックでは「さるくシティ4○3」という名称になっているが、地元民はほとんど知らない。
○は佐世保玉屋を指している
■佐世保のイベント広場といえば、入口に面した島瀬(しまのせ)公園
四ケ町の歴史
- 1966年
- アーケード完成
- この頃、白十字パーラーが「ぽると」を売り始める
- 1997年
- 大塔ジャスコ(現在はイオン)オープン。これ以降、佐世保市南部に郊外型店舗が整備されて、四ケ町の客足が落ち始めた
- 四ヶ町、佐世保玉屋、三ヶ町商店街と連なるアーケード商店街に「さるくシティ4◯3アーケード」という愛称がついた
- 1998年
- 「YOSAKOIさせぼ祭り」が始まる。島瀬公園がメイン会場の1つとなる
- 2003年12月26日
- スターバックス佐世保四ケ町店 開店
-
(長崎県では長崎夢彩都店、長崎浜町S東美店に次いで3店め)
- 2005年
- ワイワイ貿易が島瀬公園ヨコの雑居ビルに移転した
- 2006年
- 育文堂が 蜂の家 の隣りに移転。くまざわ書店が開店
- 2012年5月
- 長崎県初出店「餃子の王将」ができた
- 2013年1月
- 60周年セール開催
- 2013年2月
- 佐世保港商業施設(五番街)開発計画の敷地が申請時より1.4倍に拡大されたことにより、四ケ町がシャッター通りになることを懸念するチラシが撒かれた
- 2013年11月29日
- 佐世保港商業施設「五番街」オープン 四ケ町がさびれる恐れがある
- 2016年
- 金明堂が閉店して更地になった
- 2021年5月
- 聖火リレーは四ケ町を通らず、ゴールは島瀬公園ではなく新みなと暫定広場(佐世保駅みなと口広場)だった
- 2022年2月
- 四ケ町ジャスコ閉店
- 2024年5月4日
- 売り場縮小を続けていた佐世保玉屋が「7月末でテナント営業終了」「営業継続」を公表
- →佐世保玉屋の閉店と生まれ変わり
■道の真ん中に休憩用のテーブルと椅子がある。そこで休んでいる人がけっこういて、よその町から来た人は珍しがる
■ど素人!マラソン講座では、四ケ町を駆け抜ける佐世保ハウステンボスマラソンを提唱している