長崎オランダ村
長崎県西彼町役場の農林指導員だった神近義邦〜後にハウステンボスを設立〜が、風光明媚な大村湾に沿ってオランダの風車や帆船、街並みを再現したテーマパーク
【オランダ村の歴史】
- 1983年7月22日
- オープン。全国のテーマパーク「○○村」のはしりとなった
→国の名前を冠した村は今?
- 1992年3月
- ハウステンボスがオープン。その後も営業を続けていた
- 2001年
- 10月21日、閉園
- 2003年以降
- 西海市による再建計画実施→旧長崎オランダ村施設再生事業
→国の名前を冠した村は今?
オープン当初から休日には周辺道路が大渋滞を起こしたため、駐車場候補地として視察に訪れた針尾工業団地跡地にできたのが、現在のハウステンボス。ハウステンボスとオランダ村は大村湾でつながっており、ハウステンボスからは定期連絡船が出ていた
村上龍の小説「長崎オランダ村」はオランダ村でおこったできごとに基づいたドラマ。文末には建設中のハウステンボスが描かれ、ハウステンボスのオープン日に出版された
かつて門司〜長崎・佐世保間を走っていたJR特急「オランダ村」号は、ハウステンボスが開業した1992年、黄色にリペイントされて JR久大線特急「ゆふDX号」として使われている
*「長崎オランダ村」村上龍 講談社文庫 新書初版1992年3月25日
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Copyrightしらべる 今日の更新 最終更新 2016/4/9