修行の余暇を利用した休養施設として開園された公園
概要
■日本三名園にかぞえられる
金沢「兼六園」岡山「後楽園」
■梅の公園として有名
■水戸藩主 徳川斉昭が手がけた
■文武修行の場として開いた弘道館に対して、娯楽の場とした
【偕楽園の歴史】
- 1841年(天保12年)4月
- 着工 数千株の梅が植えられた
- 1842年7月1日
- 徳川斉昭により開園
- 1842年7月27日
- 公開 ただし入園には規定(性別、身分などのよる規制)があり自由に入園できるわけではなかった
- 1873年
- 一般公園「常磐公園」となる
- 1957年
- 茨城県が条例で「偕楽園」に名称変更
「好文亭」から臨む千波湖