頭ヶ島天主堂


【かしらがしま てんしゅどう】上五島にある石造りの教会

概要
世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つ「頭ヶ島の集落」にある
西日本唯一、石造りの教会
内装は五島の花、椿をモチーフにした装飾
住所:長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638


2018年8月撮影

見学
見学時間:45分
施設内は撮影禁止
長崎の教会群インフォメーションセンターの公式サイトから事前連絡が必要 ⇒長崎の教会群インフォメーションセンター

行き方
▼有川港から車で30分
▼上五島空港(休港中)駐車場に車を停める
▼頭ヶ島パーク&ライドのシャトルバスに乗車

【頭ヶ島天主堂の歴史】

1907年頃
鉄川与助が設計 白浜に教徒が近くの島から石を切り出して建設を始める
1917年
10年かけて現在の頭ヶ島天主堂が完成
2001年
青砂ヶ浦天主堂と共に国の重要文化財に指定された
2016年
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つ「頭ヶ島の集落」として世界文化遺産に登録推薦された
2018年6月30日
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された


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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2018年6月