奥多摩湖


小河内ダム建設によってできたダム湖

概要
東京都奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村に跨る
1957年10月、小河内貯水池が通称「奥多摩湖」と命名された
小河内ダムの歴史
貯水容量:1854 億立方メートル
東京都に 30日分の水を給水できる
水道用のため湖面は開放していない
湖の定番スワンボートはない。 東京都の漁業調整規則に従って魚釣りはできる

観光
奥多摩湖は「ダム湖百選」に選ばれている
小河内神社そばに、湖面を渡る「麦山浮橋」がある
水位が低い(貯水量低下)時期は通行止めになる


2023年5月撮影

サス沢山(940m)の展望台から見下ろすことができる
奥多摩湖⇔サス沢山ルートは急坂。初心者が上るのは危険

湖岸の散策
多摩川湖北岸沿いを走るのは、漫画「バリバリ伝説」の舞台となった青梅街道
小河内神社⇔小河内ダム間の青梅街道は交通量が多く、スピードを出している車が多い



舗道部分が狭く(ガードレールで区切られていない)、トンネルも多いため、散策には適さない(西東京バスが運行している)


2023年5月撮影 室沢トンネル

南岸に「奥多摩湖いこいの路」が整備されている。こちらは(管理車両を除いて)クルマは入れない
ダムサイト→ふるさと村まで片道12km
ダムサイト、堤防道路を渡った先の右手に入口がある

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