確定拠出年金

最終更新 2014/9/28
運用実績により、受け取る金額が変動する年金。
企業は退職金を企業年金として運用しており、財政負担を軽減するために、確定拠出型に移行する企業が増えている

概要
拠出(支払う)する掛け金が"確定"しているから、確定拠出年金という。
もらえる金額が一定しているのは「確定給付年金」

【時系列の記録】
401kは米国法人税法「内国歳入法第401条k項」に該当する年金。
従来の年金は、「確定給付型」といって老後にもらえる年金が予め決まっているが、昨今の超低金利で運用成績が悪化、破綻する企業年金が出始めた。

「日本版401k」は、年金加入者が毎月納める金額が決まっていて(=確定拠出型)、運用成績によって老後にもらえる金額が変わる。運用方法は加入者が選ぶ。運用次第なので元本割れすることもある。

企業が掛け金を支払う「企業型」、個人が掛け金を払う「個人型」がある。401kに加入できるのは、国民年金保険料を支払っている60歳未満の給与所得者(=サラリーマン)と自営業者。専業主婦と公務員ははいれない。

給付方法は「老齢給付金」「死亡一時金」「障害給付金」の3種類。
「老齢給付金」は積立期間が10年以上であれば60歳からでも支給される。
(ただし60歳未満での中途解約は不可)
企業年金とちがい転職時に自分の口座の持ち運びができる。受給方法、給付期間を選べる。
〜ここまで2000年4月記〜

2001年10月1日より「確定拠出年金法」が施行された。
〜2001年11月記〜

「401k」はアメリカにおける制度名であり、普及が進むにつれて「日本版401k」と言わなくなった。「確定拠出年金」「DC(Defined Contribution)」と表記されるようになっている。
〜2014年9月記〜

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