新500円硬貨

最終更新 2001/8/1
日本銀行が発行する500円硬貨と新500円硬貨について

1982年
4月1日、500円硬貨登場
1999年
5月20日、大韓民国のウォンを変造した偽500円硬貨による自販機荒しが発覚。被害額が4億円にのぼった
2000年
8月1日、改鋳された新500円硬貨が市場に出た。旧型の500円玉は25億円分流通しているが2003年までに順次、回収される。自動販売機の対応が遅れ2ヶ月を過ぎた時点では2000円札と同様ほとんど流通していなかった。6ヶ月を経過した頃から自販機、路線バスなどが対応、流通し始めた。
登場から1年経過した時点でほとんどの自販機が対応を完了。ただ依然として旧500円を手にする機会の方が格段に多い
(2001年8月記)

【新500円の特徴】
■色が黄色がかっている
従来はニッケル3:銅1の白銅(大韓民国の500ウォンと同じ)新500円玉は、銅7:ニッケル1:亜鉛2のニッケル黄銅を使用
■縁に斜めのギザギザが入っている
■傾けると500円の00の数字の中に、縦に「500円」の文字が見える。(潜像という技術)


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