しらべる地震講座

緊急地震速報

最終更新 2014/9/27
地震計で検知したP波のデータを解析し、S波による強い揺れが来ることを事前に告知する情報

2007年10月1日より公開開始。
気象庁が提供する。

P波の検知からS波到達までには数秒から数十秒の間がある。
S波は大きな揺れを起こす。

P(プライマリー)波 速さ約7km/秒
S(セカンダリー)波 速さ約4km/秒

【 時系列の記録 】
JRなどの交通機関、公共施設には以前からこの情報が提供されていた。一般に提供すると、結果的に誤報となった場合、営業妨害で訴えるといった心無い人がいるかも知れないし、責任問題が発生するかも知れない。
そのような理由で、これまでは公開に慎重を期していた。

この情報を受信して地震の到来を知らせる商品「デジタルなまず」はインターネット環境がある固定された場所でしか使えない。携帯電話で受信できるサービスの登場を望む。
〜2007年7月記〜

提供開始と同時にNHK(テレビ・ラジオ)が放送すると表明した。
翌月の2007年8月にはCX(テレビ)が放送を表明した。
〜2007年8月記〜
2008年、岩手・宮城内陸地震では緊急地震速報を発報した。

2011年、東北地方太平洋沖地震では緊急地震速報を発報した。
その後しばらく高い頻度で発報。スマホが普及し始めていたこともあり、職場はその度に騒然とした。しかし、空振りが多かったことで、多くの人が動じなくなった。その後、発報の閾値が上がり、回数は減らされた。
〜2014年9月記〜



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