■由来
All Hallows even(万聖節の前夜)が縮まって Halloween と呼ばれるようになった
元々はキリスト教とは関係なく、ケルト民族が1年の終わりの日(10月31日)に悪霊に取り憑かれないよう魔女などの扮装をしたのが始まり
参考文献:「カントリードールNo.24」学研 2004年10月
■パーティ
10月31日の夜、かぼちゃのお化け(ジャック・オー・ランタン)や魔女などの仮想をした子どもたちが、近所の家を回って「 Trick or Treat ! (お菓子をくれないと、いたずらするよ)」と言うと、家の人は「 Treat. 」と答えお菓子を渡すのがお約束
そのお菓子を持ち寄って開くのがハロウィンパーティ。日本の子供達は、近所の家を回っても誰もお菓子をくれないので、自分の親からもらったお菓子を持ち寄ってパーティだけを開く
小学校では「総合的な学習の時間」でハロウィンに仮装大会をやる学校がある。準備が楽な「魔女」の仮装が最も多い。ジャック・オー・ランタンが縮まって児童には「ジャコランタン」と呼ばれている。本当にジャコランタンという名前だと思っている人も少なくない
TDLでは10月の1ヶ月間、ハロウィンのパレードが行われる。飴を持ったスタッフに「トリック・オア・トリート」と言うと、もらえる
〜2002年10月記〜
こどもはお菓子をもらうのが大好き。人生の長さから見れば、こどもがお菓子を喜ぶのはわずかな時期。10月31日にはお菓子を買って帰り、こどもと「お菓子パーティ」をするとよい
「何か言うことあるんじゃないの?」と耳に手を当て、こどもが「Trick or treat?」の決め台詞を言ったら「Treat!」とお菓子を渡す
〜2008年10月記〜
【 時系列の記録 】