しらべるど素人!環境講座

ハロンで人は死ぬのか?

最終更新 2007/10/8
消火に使われるハロンで人は死んでしまうか?

【 結論 】
常温で人が吸っても死なない。無害。


ハロンは高温の場所で化学反応して酸素を吸着し火を消す。その際に出る有毒ガスを人が吸うと死に至ることがある。

平温時にハロン消火設備から誤ってハロンが漏れても人は死なない。ハロン消火スプレーを人に向けて噴射しても人は死なない。気も失わない。

ハロンはオゾン層を破壊するため、1992年以降、製造が禁止されている。だが、既存設備での使用は禁止されていない。
環境の歴史

環境影響は大きいが消火能力は高い。消火したあとも、燃えていない限り設備がそのまま使えるという利点がある。消火器やスプリンクラー(水を噴射)を使うと設備が損傷してしまう。
ハロンに代わり導入されている炭酸ガス(二酸化炭素)消火剤は誤って漏れて人が吸うと死んでしまう。

ハロン=フロンのうち臭素を含むもの。

地球温暖化ガス HFC−152a
地球温暖化






Copyright しらべる 初出2004年4月