世界に向けて平和を発信する高校生が取り組む活動
概要
■被爆地長崎で始まった →長崎の原爆
■活動スローガン「ビリョクだけどムリョクじゃない」
■組織名称:高校生平和大使派遣委員会
■責任者 平野伸人氏が始めた
■毎年、ジュネーブ軍縮会議に高校生平和大使を派遣している
■毎年公募で選ばれ、6月の結団式から約1年間活動する
■ウェブサイトで署名活動を行っている
⇒高校生平和大使・高校生1万人署名活動のウェブサイト
【 時系列の記録 】
- 1998年
- 5月、インドとパキスタン(NPT非加盟)が核実験実施
- 9月、活動開始 初代平和大使が決まる
- 10月、「ながさき平和大集会」(現:高校生平和大使派遣委員会)が「高校生平和大使」を国連に派遣した
- 2000年
- 派遣先がジュネーブ軍縮会議に変わる
- 2001年
- 「高校生1万人署名活動」を始める
- 2002年
- 4月、アフガニスタンの子供たちに鉛筆を送る「高校生1万本えんぴつ運動」を始める
- 8月28日、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世と単独謁見
- 2003年11月1日
- 「高校生一万人署名活動 高校生パワーが世界を変える」長崎新聞新書 出版
- 2005年
- 従前の長崎県内全国で高校生平和大使の募集を開始
-
従前は長崎県内の高校生から募集していた
- 2007年7月1日
- 「高校生平和大使―ビリョクだけどムリョクじゃない! 」出版
- 2013年
- 7月、外務省「ユース非核特使」創設。2013年度の高校生平和大使20人が選ばれた
- 8月「高校生1万人署名活動」累計署名が100万人を超えた
- 2014年
- 第17代高校生平和大使 小ノ雅樹さんが「ユース非核特使」として民間人として初めてジュネーブ軍縮会議本会議場でスピーチを行った(以後3年連続で登壇)
- 2014年8月1日
- 「はばたく高校生平和大使」出版
- 2017年4月9日
- 高校生平和大使のOBでつくる「高校生平和大使の会」結成
- 2018年4月20日
- ノーベル委員会からノーベル平和賞候補にノミネートされたと知らせが届く
- 2018年4月28日
- ゼイワンV・ファーレン長崎−サンフレッチェ広島のピースマッチに招待されて選手入場のエスコート役を務めた
- 2018年8月4日
- 「高校生平和大使にノーベル賞を」長崎新聞社 出版
- 2020年3月
- コロナの影響により活動開始以来初めてジュネーブ軍縮会議(ノルウェー)派遣が中止になる
- 2020年8月12日
- V・ファーレン長崎の平和祈念試合前、長崎サッカー夢大使高田明と高校生平和大使 対談。山口雪乃・大隈ゆうかさんが出席
- ⇒V・ファーレン長崎公式You Tube
- 2020年8月29日 10:00現在
- 累計署名数:2,001,235人
- 2020年8月29日
- V・ファーレン長崎と活動提携締結
- 大宮アルディージャ戦前にトラスタで提携式
- 平野伸人氏と高校生平和大使、山口雪乃・西村優香・大澤新之介さんが出席した
*参考文献 高校生平和大使・高校生1万人署名活動のウェブサイト
」
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