ど素人!地震講座

稲むらの火

最終更新 2011/11/5
津波から町の人々の命を救った機転を描いた物語。1854年11月5日和歌山県の史実

 地震後に潮が引いていくのを見て津波の襲来を予測した老人が、刈ったばかりの稲穂に惜しげもなく火を放ち、それを見た村人は火事と思い高台の老人の家に駆けつけた。

その後、津波が村を跡形もなくのみこんだ。
村人は老人の機転で、命を落とさずに済んだ。

戦時中から戦後にかけて使われていた国語の国定教科書に掲載されていた。

2005年1月に行われたASEAN緊急首脳会議〜津波防災対策〜の席で、シンガポールの首相が小泉首相に「あの話しは実話ですか?」と尋ねた。

2011年6月17日、東日本大震災を教訓として津波対策推進法が成立。そのなかで「稲むらの火」にちなんで11月5日を「津波防災の日」と定めた。

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2005年8月