【こん くにお】警視庁における山岳救助の第一人者
概要
■青梅警察署山岳救助隊に20年勤務
■山岳救助の著書多数
【金邦夫の略歴】
1947年
山形県小国町生まれ
高校時代
東北の山々に登る
1966年
警視庁警察学校入校
1967年
東京の山に初登山〜雲取山(東京の最高峰)
1970年
警視庁山岳会を創り都岳連に加盟
1990年
警視庁青梅警察署赴任
1992年
「我が青春の北壁」私家版
1994年
警視庁青梅警察署山岳救助隊 副隊長
2002年3月
「奥多摩登山考」 東京都公園協会
奥多摩ビジターセンターの機関誌「あびえす」に掲載された手記を関係団体が協力して書籍化
2003年
警視庁山岳救助技能指導官
2007年10月
「金副隊長の山岳救助隊日誌−山は本当に危険がいっぱい」 角川学芸ブックス
2009年
定年退職 山岳指導員(嘱託員)再任用
2013年3月
山岳救助隊 退任
2015年5月
「すぐそこにある遭難事故−奥多摩山岳救助隊員からの警鐘」 東京新聞
2023年3月
2002年以降の三著作を底本とした「侮るな東京の山」 山と溪谷社
*参考文献
「侮るな東京の山」
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