概要
■SNSの書き言葉として普及した
■誰彼構わず説教・指導する
■20代以下でよく用いられる言葉。年配者は使わない
■必ずしも上下関係どおりとは限らない
年下が年上に、部下が上司にマウントを取りに行くことも多い
マウントを取る
■専門家でないのに持論を互いに譲らず討論する
【例】コロナワクチン優劣論争。ファイザーの信奉者がモデルナを「やばい」と断罪する
■本質とは離れたことで相手の不備を論う
【例】手順書に言及されていない例外をみつけて「これでは意味が無い」と言う
■SNSで悩み事、質問を書いた人に、いきなり説教する
【例】「もう会社辞めたい」と言っている人がいると「耐えることが対価だ」という
◆持論がネットの受け売り、根拠のない自信に基づいている場合、マウントを取っているとされる。
「マウントを取る」本来の意味は、格闘技において殴り放題の馬乗り態勢に入ること
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