小河内ダムの歴史


小河内ダムの始まりから現在まで

1926年
3月、東京市会で地形決定
11月、相模川水源調査が始まる
1931年(昭和6年)6月
東京市長が貯水池設置計画を発表
1938年(昭和13年)11月12日
小河内貯水池総合起工式
1943年10月
太平洋戦争により工事中断
1948年10月
工事再開
1952年11月
資材輸送専用鉄道(小河内線)運行開始
1957年(昭和32年)
5月、小河内線運行終了
6月6日、小河内貯水池竣工
9月、貯水開始
10月、小河内貯水池が通称「奥多摩湖」と命名された
11月26日、竣工式
1959年
3月、小河内貯水池 建造工事完了
3月、満水となる
1961年10月25日
天皇・皇后両陛下が小河内ダムを視察
1964年8月
渇水で湖底が現れた 東京では最大50%の給水制限が行われた(東京大渇水)
1980年3月
第2号取水施設完成
1991年3月
麦山浮橋 掛け替え
2023年5月撮影
1996年
第2号取水庭の小河内防災ヘリポート供用開始
1998年11月
ダム竣工40周年記念式典
「奥多摩水と緑のふれあい館」開館
2003年6月
堤防道路上の「らせん階段棟」を整備 「ダム展望塔」として開館
2005年
ダム湖百選に選ばれる
2007年
4月28日、崖崩れなどで通行止めになっていた「奥多摩湖いこいの路」(総延長12km)が改修・整備されて全線開通
11月13日「小河内ダム竣工50年の歩み」東京都水道局 刊行
11月14日、小河内ダム完成50周年記念式典
2015年
「奥多摩水と緑のふれあい館」のレストラン「カタクリの花」が「小河内ダムカレー」提供開始
ダムカレー
*参考文献「小河内ダム竣工50年の歩み」東京都水道局


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