既に墓がある納骨


既に墓がある場合の遺骨について
墓を作る納骨
四十九日または百か日法要の後
遺族に遠方に住む者がいる場合、四十九日法要の翌日におこなうとよい

9 四十九日
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【1】お寺への依頼
納骨日にお墓に来ていただけるかを打診して、時間を決める
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【2】準備の確認
お墓がある霊園や寺院に以下を確認
・手続きに必要な書類 自治体が発行する「埋葬許可書」など
・手続きに要する時間 僧侶が到着する「納骨」の何分前に着いておけばよいか
・必要な備品 雑巾など掃除用具

【3】石材店に字彫りを依頼
電話をして必要な情報を聞く 俗名、戒名、死亡日など
石材店へ足を運び打合せをする。その際、当日の手伝いを打診。有料4000円〜5000円程度
墓石は重い。納骨に慣れている石材店に手伝いを依頼するのが無難
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【3】案内
納骨の立ち会いを連絡する親戚がいれば電話で知らせる。遺族のみで行っても一向にかまわない
知らせる内容
納骨の日時、場所
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【当日】
書類を持って事務所へ行き手続き
僧侶、石材店が到着したら、墓の場所に移動
墓の内部を清掃
納骨
終了後、その場で僧侶にお布施を渡す
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12 百か日

納骨は「いつまでにしなければならない」という決まりはない。早ければ顴骨法要後。一般には四十九日百か日。遅くとも3回忌(没後2年)

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2016年11月