遺影の写真の選び方


遺影に使う写真の選び方

2 通夜までにすること
 ↓
【1】準備

ありったけのアルバムを引っ張り出す
デジカメで撮った写真から、故人が映っている写真をコピーして1つのフォルダーに集める

【2】選択

とびきりの笑顔の写真を選ぶ
・ちょっと笑いすぎではないか?
・故人はこんなに笑う人じゃなかったので、相応しくない
といったことは一切考えない

遺影は通夜、告別式で祭壇に使われるだけではなく、四十九日まで自宅に飾る祭壇に使い、その後も記念として残る
時間が過ぎてみると、その写真だけが一人歩きして、故人との新たな出会いとなる
しかめっ面や凛々しい顔ではなく、相好を崩すほどの笑顔のほうが、温かい気持ちになれる

服装は故人が気に入っていた服装がよい
・誇りにしていた制服、作業服
・スーツならばお気に入りの一着

【3】葬祭業者との打合せ

葬祭業者が、背景に花をあしらってくれる場合の花の選び方
故人が好きだった花
故人との思い出の花
故人の人となりを表す花言葉の花
昔住んでいた家、思い出の場所に咲いていた花

【参考】

遺影には以下の種類がある
・祭壇に飾る大判(これは斎場の設備であり、もらえない)
・喪主が持つ中判 (四十九日までの祭壇に飾る)
・記念用の小判 (記念にどこかに飾る)

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3 通夜

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2009年11月 最終更新 2009/11/12