修正積立方式

最終更新 2012/1/13
賦課方式の変則版
賦課方式との違いは、徴収した保険料の一部を将来の給付原資として積み立てること
日本公的年金が採用している方式

「修正積立方式」という呼称は、あたかも積立方式であるかのような錯誤を国民に与える
現役世代が支払う保険料では年金原資が賄えず、国が2分の1を負担している現状下では、事実上の賦課方式である

1954年に厚生年金を積立方式から賦課方式に変更する際、この名称が使われて、実態が見えにくくなった

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