東京都パートナーシップ宣誓制度


同性パートナーが家族として行政サービスを受けられる東京都との制度

概要
公営住宅の入居申込みなど、公的サービスが受けられる
オンラインで手続完結
東京都が証明書を発行する
東京都の62市区町村中、15市区町村がパートナーシップ制度が導入済(2022年5月現在)
同様の取組は全国的に広がりつつある

対象
二人とも18歳以上
双方またはいずれかが性的マイノリティー
少なくとも一人が東京都在住(3ヵ月の猶予あり)
国籍不問

【 時系列の記録 】

2015年
東京都渋谷、世田谷両区が初めて「パートナーシップ制度」を導入
2022年2月14日
素案公表、東京都ホームページで意見募集開始
5月10日
「東京都パートナーシップ宣誓制度(案)」公表
5月11日
NHK、MXなどが概容を報じた
6月1日〜15日
東京都議会 令和4年第二回都議会定例会で審議
6月15日
全会一致で条例可決
10月11日
受付開始
10月28日
この日までに137組から届け出があったと東京都が発表
11月1日
証明書発行開始 177組が申請した
関連記事
LGBT
都民の用語集


2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2022年5月