東京2020マラソンの出場選手選考方法
概要
■従来の複数レース結果をふまえた「会議選考」から、予選を経て「一発選考」とした(実際には救済レースで1枠が決まるので「二発選考」)
■主宰:日本陸連
■目的:東京2020マラソンでのメダル獲得
■テレビ放送予定 男女で異なる局が放送する見通し
競技
■男女同日開催 男子>女子の順で時間差スタート
■コース:東京五輪本番とよく似たコース
明治神宮外苑〜神保町〜日本橋〜浅草〜日本橋〜品川〜日本橋〜皇居〜明治神宮外苑
東京五輪本番は・・
新国立競技場〜皇居〜四谷〜品川〜銀座〜神田〜浅草で折り返す1WAYコース
→東京五輪マラソン
MGCシリーズ対象レース
■男子:北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン
■女子:北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪女子国際マラソン、名古屋ウィメンズマラソン
【MGC 時系列の記録】
- 2017年8月
- 「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ」(MGC出場権獲得対象レース)開始
- 北海道マラソンで村澤明伸、前田穂南がMGC出場権獲得
- 2017年12月3日
- 福岡国際マラソンで大迫傑、上門大祐、竹ノ内佳樹がMGC出場権獲得
- 2017年12月17日
- 防府読売マラソン 川内優輝が2時間10分28秒で優勝 MGC出場権獲得
- 2019年9月1日
- ボランティア説明会
- 2019年9月15日
- 「マラソングランドチャンピオンシップ」で東京五輪マラソン2枠決定
- 男子 8:50 TBS 1位 中村匠吾 2位 服部勇馬
- 女子 9:10 NHK 1位 前田穂南 2位 鈴木亜由子
- MGC開催後
- 「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ」で1枠決定
- *五輪マラソン出場枠は1つの国で上限3、日本は3枠保有
- 2020年3月1日
- 東京マラソン2020 大迫傑が日本新記録で3つめの枠を手中に収めた
- 2020年3月8日
- 名古屋ウィメンズマラソン 一山麻緒が優勝 2時間20分29秒 1月の大阪国際で松田瑞生が出した 2時間21分47秒 をクリアして3つめの枠を勝ち取った
- 2020年3月25日
- 東京2020延期を受け瀬古利彦が「代表再選考はしない」と表明
- 以下、延期
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- 2020年
- 8月2日、東京2020女子マラソン開催
- 8月9日、東京2020男子マラソン開催
- 以上、延期
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