マラソン講座

私設エイド

最終更新 2010/5/22
個人がコース脇で 飲み物、食べ物をマラソンランナーに振る舞う行為

エイド

主催者に無許可で行われる。
ボランティア行為としては認められていない。

費用は提供者の自己負担。
コース後半に出ていることが多い。

レース後半、応援の列が途切れた寂しい場所、スタミナ切れした5時間超えのランナー、この3つの条件と私設エイドはマッチしている。
5時間を切るようなランナーは元々、エイドでの補給で事足りている。
大会事務局が飲食物の量を読み間違えると、エイドではそうした速いランナーが飲食物を消化してしまい、遅いランナーには何も残っていないことがある。
そこに登場したのが私設エイド。
ゆえに、速い時間帯のランナーに飲食を振る舞うのは、マラソンにはミスマッチな行為。

私設エイドの禁止について

無認可で行うランナーへの援助は、ルールで禁止されている。
飲食の提供は選手への援助にあたるため、陸連登録者が私設エイドを利用すると失格になる。
大半の大会が黙認している。
黙認している大会では、私設エイド利用によって一般参加者が失格になることはない。
私設エイドを公認している大会はない。

もしも食中毒などの事故があっても、主催者の責任を問うのは筋違い。
自分がどれくらいの給食が必要かは自分で把握し、必要なものはウェストポーチに入れて走るのが、マラソン・ランナーの心得。

私設エイドの利用は、提供者とランナーの信頼関係、ランナーの自己責任のうえに成り立っている。

【各マラソンの私設エイドへの対応】

東京マラソン
よいともダメとも言わない。(東京マラソン2007東京マラソン2008

かすみがうらマラソン
コース後半の私設エイドを、名物として積極的に紹介している。(かすみがうらマラソン2008

長野マラソン< 日本陸連主催大会>
私設エイドの利用を禁じている。 (長野マラソン2010

マラソンの仮装

【施設エイドではない】

私設エイドと書くのが正しい。
施設エイドと勘違いしている人が多い。
YAHOO!Googleで検索すると誤記しているページが多数ヒットする。

2008/2/19
"私設エイド"のヒット数
Yahoo 88,000
Google 10,600
"施設エイド"のヒット数
Yahoo 1,440
Google 786

2010/4/22
"私設エイド"のヒット数
Yahoo 96,300
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"施設エイド"のヒット数
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Google 4,110





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