2006年3月19日<日>第9回荒川市民マラソンのメモ
→初マラソンブログ「逆風の荒川」
■ナンバーカード:前後1枚ずつ。合計2枚を付ける。
■距離表示:1kmごと
■参加賞:Tシャツ 白地に大会イラスト
■協賛スポーツメーカー:なし
■制限時間:7時間
■参加費4,500円
■募集定員:15,000人
■エントリー:21,371人
■受付数:18,452人(前日、当日受付をした人)
■完走者数:16,406人
完走率88.9%(ただし5kmレース参加者込みの数字)
■フルマラソン完走者
一般男子 11723
一般女子 2571
登録男子 1053
登録女子 200
合計 15547
*2005年完走者数:13,889人
【 時系列の記録 】
- 1月23日
- エントリー締切
- 3月上旬
- ナンバー引換券が届く
- 3月18日<土>
- 11時より前日受付
- 3月19日<日>
-
開始前と終了後、浮間舟渡と会場間を無料送迎バスがピストン輸送で運行した。
9:00 スタート スタート地点で応援の人混みに混じりウルトラマンが「うんうん」と頷いていた。
16:00 ゴール制限時間
- 4月10日
- 記録集が郵送で届く (大会から22日後)
◆
当日の天候は晴れ。この週の週間天気予報ではずっと降水確率60%と出ていた。
朝7時台には小雨が残っていたが、8時前にはあがった。
荒川は往路が追い風、復路が向かい風というコース。ただ、この日は風速25mを超え、近くを走っているJR武蔵野線が運転を見合わせるほどの強風。風よけになる障害物がない川原、復路21kmは向かい風との戦い。フルマラソン経験者であっても、かなり条件が厳しい部類のレースとなった。
記録集では正午「西北西の風 2.4m」とあるが、感覚としては一桁違う。
■スタート
1,000人ずつのブロックで並ぶ
申請タイム順で早いランナーが前。遅いランナーは一番後ろ。最後尾ロスタイムは16分(意図的にこれより遅く出発していくランナーが多数いた)
■レースコース
1kmごとに距離ポストを設置と謳われていたが、最初の1kmなどいくつか設置されていないところや、後半は風で倒れて、看板が見えないところがあった。
15km付近で道幅が狭くなることが資料で事前にアナウンスされていたが、レース中、ここで渋滞が起こり、およそ6分30秒のロスタイムがあった。
■給水 給食
4.1kmから15ヶ所の給水所が設置された。終盤の給水所ではスポーツドリンクがなくなり、スポーツドリンクの紙コップに水が入っていた。
金芽米のおにぎりは、応援者にもふるまったため、後ろのほうのランナーには行き渡らなかった。
名物のシャーベットは最後尾のランナーにも十分な数が用意されていた。ただし終わりがけだったせいか、溶けたアイスのようにゆるかった。
■リタイア
途中数カ所に設置された救護所にクルマがある。制限時間を過ぎた時点でゴールへ向けてリタイア・ランナーを搬送。制限時間までは救護所で待つ。
■中間地点
制限時間=グロスタイムで3時間30分 そこで厳密に締め切ってはいない。ただし公式計時は止める。
中間地点にはバスが待機。制限時間を超えリタイアするランナーをゴール地点へ搬送する。
■ゴール
スタート地点と同じ場所
制限時間=グロスタイムで7時間
16:00が制限時間だが、ネットタイム7時間で完走する人のために16:20頃まではゲートを閉めない。ただし公式計時は16時で終了。
■4月10日
記録集、完走者にはゴール写真付き記録証が届く。記録はグロスタイム
グロスタイムで7時間0分を1秒でも超えると、ネットタイムが7時間を切っていても参考記録扱い。
■ドキュメンタリー番組
2006年5月3日午前 9:55より、TBS系列で放送された。
石原良純が「この風は可哀想だ」とコメントしていたが、強風について触れたのはその一言だけ。
荒川マラソンを前日受付する
荒川市民マラソンを完走したロードマップ
荒川マラソン後お風呂に入る
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