2007年3月18日<日>第10回荒川市民マラソンは、2006年のJRも止まった強風に比べれば、優しい風のレースとなった。
→荒川2006を走った記録ブログ(スタート〜ゴール)
■制限時間:7時間
■参加費5,000円(前回は4,500円)
■募集定員:先着順15,000人(前回同様)
■エントリー:14,000人(前年は21,371人)
■5kmレースは史上最多の1,755人がエントリー。
■フルマラソン完走者:11,013人
【 時系列の記録 】
- 2006年
-
10月21日、受付開始
11月初旬 昨年までの参加者にパンフレットが郵送される。
2007年
- 1月9日
- 郵便振替 申込み締切
- 1月22日
- インターネット経由申込み締切(当初)
実際には1月31日が締切となっていた。
- 3月上旬
- ナンバー引換券が届く
- 3月17日<土>
- 11時〜16時 前日受付
- 3月18日<日>
-
9:00スタート
16:00ゴール制限時間
■レースコース
2006年は1kmごとに距離ポストを設置と謳われていたが、最初の1kmなどいくつか設置されていないところや、後半は風で倒れて見えないところがあった。係員がボードを持って立ってもらいたい。
15km付近で道幅が狭くなる。2006年はここで渋滞が起こり、およそ6分30秒のロスタイムがあった。改善されているかが注目される。
〜2007年2月記〜
2007年は2月18日に東京マラソン2007(制限時間:7時間、定員:25,000人)、荒川と同じ3月18日に湘南国際マラソン(制限時間:5時間40分、定員:7,000人)が新たに始まる。
2006年までは、関東地区の春マラソンは荒川だけだった。*
2006年大会では、往路はコース渋滞によるタイムロス、復路はその日電車も止まった25mの向かい風とランナーに不満が残った。完走率も前年を大きく下回った。2007年はランナーがどれだけ確保できるか注目される。
東京(25,000人)、湘南国際(7,000人)は、定員どおりランナーを集めており、荒川が定員どおり集めるようならば、マラソン人口が東京マラソン効果で一気に膨らんだことになる。
〜2007年1月記〜
2007年は大会史上初めて、フルマラソンのエントリー者数が前年を下回った。理由は東京マラソン、湘南国際マラソンの影響というよりは、2006年大会の風速30mの強風でリピーターが確保できなかったためだろう。〜2007年6月記〜
*2月開催の青梅マラソンは30kmレースであり、マラソンではない。
2006年荒川市民マラソン
荒川マラソンを前日受付する
荒川市民マラソンを完走したロードマップ
荒川マラソン後お風呂に入る
東京マラソン2007
湘南国際マラソン