→東京マラソン全書籍レビュー
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「賢く走るフルマラソン」田中宏暁 ランナーズ 2005年3月
マラソンの常識と言われていることを論理的に検証。トレーニング開始初期に読めば、方向性を間違わない。縦組み
■「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」金哲彦 実業之日本社 2010年1月
5時間制限のレースを走る場合、サブ4サブ3を狙う場合の練習メニューが役に立つ。メニューについていえばベストの書籍
■「40歳からのフルマラソン完走」梅方久仁子 技術評論社 2005年11月
マラソンがど素人!にも走れることがよくわかる。あなたも走れますよと背中を押す一冊
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「知識ゼロからのジョギング&マラソン入門」小出義雄 幻冬舎 2002年2月
小出義雄の文章は簡潔明瞭。それに高橋尚子のコーチとしての説得力が加わるので読んでいて安心感がある。マラソンをこれから検討しようかという素人が知りたいことがたいてい書いてある。縦組み
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「マラソン ジョギングから始めよう」宇佐美彰朗 成美堂出版 1996年9月
6時間〜2時間 目標タイム別の練習法、完走能力の目安はよい記事。0km〜ゴールまでの区間ごとの走り方「完走のテクニック」も読んでおくとよい。横組み
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「マラソンレース必勝法42」金哲彦 実業之日本社 2010年11月
マラソン書籍としては他にない特徴として、走りながらトイレをする方法を紹介している。縦組み
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「ゼロからのマラソン」学研 2001年2月
マラソン挑戦を決めてから最初に読むのに好適。用品、雑学が充実している。縦組み
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「今日から挑戦するフルマラソン」内山雅博 日本実業出版社 2005年2月
初心者から3時間台狙いまで対象が広い。「とにかく完走!2か月メニュー」の章は初心者向き。「まずは5キロのタイムを計りそれを10倍した数値が目標タイム」の記事がよい。縦組み
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「マラソン完走BOOK」谷川真理 成美堂出版 2003年10月
写真が多くストレッチ、フォームなどよくわかる。谷川の解説は素人にもわかりやすく親切
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「フルマラソンを完走しよう!」田中宏暁 ナツメ社 1997年3月
カーボローディングについて詳しい。まず「賢く走るフルマラソン」を読んでから
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「あなたもできるフルマラソン」坂本雄次 学研 2004年3月
「初レースなら10kmといった中距離ではなくフルマラソンを」という論点は、素人心理をよく捕らえている
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「マラソンでたらめ理論」小出義雄 ベースボール・マガジン社 1998年12月
わかりやすい小出解説デビュー作。まず2002年の「知識ゼロからのジョギング&マラソン入門」を読んでから
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「走りを極める」フランク・ショーター 産調出版 2005年11月
中級〜上級、シリアスに取り組む人にちょうどよい。横組み
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「マラソン・ジョギングQ&A」山際哲夫 ミネルヴァ書房 2002年11月
整形外科の視点で書く心と体の裏付けが読める。100個のQ&A。写真や図版がほとんどなく文字だけの構成。横組み
縦組み=文字がタテ方向に書かれている
横組み=文字がヨコ方向に書かれている
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