同じエネルギーを使うならば、より効率がよい走り方をすればよい
そのための方法 3点
【1】肩を脱力して、リズムよく腕を振る
×肘を引く 〜余分に引くのは無駄な動き。緊張を増すし、バランスを崩す
×肩胛骨を動かす 〜イメージしづらい
■正しいこぶしの握りを修得して、左右均等な腕振りを体得するにはe3グリップが有効
【2】腹で息をする
→丹田呼吸法
【3】前足で着地する
前足で着地してすぐ蹴る動作。そのイメージで、実際には土踏まずやや後ろで着地するフラット走法になる
【4】股関節を動かす
骨盤を前傾させたうえ、回転させる
モンローウォークのように走る
「走る」以外のメニューでは、股関節周囲の筋肉だけを鍛える *
【例】ランジ、もも上げ
*腕やふくらはぎなど、関係ない筋肉は重くなるので鍛えない
股関節を動かす動きは、肩を前後に振ることで起動する
股関節だけ動かそうと思っても動かない
肩を前後に振ることで、股関節が連動する。
肩をいくら振っても、股関節を鍛えていないと、股関節がすぐ疲労して失速する
マラソンの走り方
ランニングフォーム
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