速く走る方法


マラソンを速く走る方法

同じエネルギーを使うならば、より効率がよい走り方をすればよい
そのための方法 3点

【1】肩を脱力して、リズムよく腕を振る
×肘を引く 〜余分に引くのは無駄な動き。緊張を増すし、バランスを崩す
×肩胛骨を動かす 〜イメージしづらい

正しいこぶしの握りを修得して、左右均等な腕振りを体得するにはe3グリップが有効

【2】腹で息をする
丹田呼吸法

【3】前足で着地する
前足で着地してすぐ蹴る動作。そのイメージで、実際には土踏まずやや後ろで着地するフラット走法になる

【4】股関節を動かす
骨盤を前傾させたうえ、回転させる
モンローウォークのように走る

「走る」以外のメニューでは、股関節周囲の筋肉だけを鍛える *
【例】ランジ、もも上げ
*腕やふくらはぎなど、関係ない筋肉は重くなるので鍛えない

股関節を動かす動きは、肩を前後に振ることで起動する
股関節だけ動かそうと思っても動かない
肩を前後に振ることで、股関節が連動する。 肩をいくら振っても、股関節を鍛えていないと、股関節がすぐ疲労して失速する

マラソンの走り方
ランニングフォーム





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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2010年1月 最終更新 2010/9/20